
こんにちは!キャンプ1年生のうめです✳︎
キャンプが中止になってしまいショックを受けていたある土日のこと。
日曜日は朝だけ雨とのことだったので、体を動かすべく大きい公園に行ってきました!
ふなばしアンデルセン公園 基本情報
〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525番
●開園時間
9:30〜16:00
※4月8日~10月31日の土曜日・日曜日・祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日は9:30~17:00
●料金
一般 900円
高校生(生徒証を提示) 600円
小・中学生 200円
幼児(4歳以上) 100円
※前売り券は1割引
ふなばしアンデルセン公園は私が子供の頃からあり、行ったこともあったようななかったような…記憶が曖昧なのですが。
数年前に話題になったのを覚えていらっしゃいますか?世界最大級の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」が発表した「2015年 日本の人気テーマパーク」ランキングで、USJをかわして3位に入ったのです!
千葉育ちの私も驚き、子供が遊べるようになったら行こう〜と思っていたのですが、関西に転勤になったり、コロナだったりでなかなか行けず、今回色々と少し落ち着いたのでいい機会なので行ってきました!
園内図

こちらは入り口でもらえる園内マップをPDF化したものです。
アンデルセン公園は大きく分けて5つのエリアがあります。
・メルヘンの丘ゾーン
・子ども美術館ゾーン
・花の城ゾーン
・ワンパク王国ゾーン
・自然体験ゾーン
今回丸1日かけて行ったのですが、3つのエリアしか行くことができませんでした。広いのです。
今回行けた3つのエリアについて我が家の過ごし方も一緒にご紹介していきますね。
メルヘンの丘ゾーン

入り口入ってすぐのところがメルヘンの丘ゾーンです。目の前には噴水や風車があり、アンデルセンな雰囲気です。
この日は午前中あいにくの雨。それでもこれだけの花が水を得てキラキラしているのはとても綺麗でした。

こちらはメルヘンの丘ゾーンに立つアンデルセン像。こちらの銅像は本場の銅像から型を取り、初めて複製が認められた像なんだそうです。

入り口から存在感を放っている風車。回ってはいませんでしたが、中に入るとミニチュアの風車があり、断面をみて仕組みを学ぶことができました。
子ども美術館ゾーン

メルヘンの丘ゾーンから右手の林の中を抜けていくと子ども美術館ゾーンがあります。
こちらは美術館とアトリエになっていて、それぞれのアトリエでは色々なクラフト体験ができるようになっていました。
この日は午前中雨だったので、午前中はクラフト体験をしようと10時過ぎに意気込んでいったのですが、もたもたしているうちに予約制のところは埋まってしまったり、いい時間がなくなってしまっていました。体験を予定されている方は早めに予約を取りに行ったほうが良いかと思います。
木のアトリエ「色いろ黒板」

黒板作成にはノーマルタイプ(600円)とマグネットタイプ(700円)があり、私たちはマグネットタイプをチョイス。
まずはボードを選び、テーブルへ。グループごとにテーブルを割り当てられるので、他の方を気にすることなく楽しむことができました!
ボードを糸鋸で切り、色々と貼り付けていきます。色々な装飾アイテムがありますが、各アイテムにポイントがついていて、合計25ポイント内ならなんでも使うことができます。

長女の作品。マグネットがつかないほど装飾だらけになってしまいましたが、可愛くできました。
ほとんどは木工用ボンドで作成するため、乾くまで保管しておいてもらえます。閉園までに取りに行けばいいので、午前中に作っても壊れることなく安心です。
織のアトリエ「はたおりトントン」
こちらは機織り機の数が限られているので時間予約制です。
短(400円)、長(600円)、大(800円)、特大(1,100円)
今回は初めてなので短(400円)で。最後にスタンプカードがもらえるのですが、全て貯まるとスペシャルな大きさのはたおりができるようになるそうで、スペシャルにチャレンジした子たちの写真が並んでいました。
縦糸は機織り機に最初から準備してくれているので、横糸をたくさんの糸の中から2つ選びます。

色も素材もさまざま。デザインも2種類、真ん中切り替えか両サイドの切り替えか選ぶことができたので、娘たちはそれぞれ別のデザインにしていました。

長女は教えてもらいながら全て自分で。縦糸がよれないように気をつけながら、足を踏みかえ横糸を通しトントンする。難しそうですが、黙々と作業するのが好きな長女には合っていたようで真剣な顔でやっていました。

次女は最初のうちは頑張っていたのですが、足が届きにくいため私の膝の上に乗って共同でやることにしました。トントンとするだけでしたが、楽しそうにトントンできました。
織り終わると、スタッフの方が機織り機から糸処理をして外したりしてくださるので、後ほど受け取りにいきます。

完成品がこちら。右が長女で左が次女のもの。横糸を途中で変えることで模様が変わります。端は少々不恰好ですが、可愛く作れたと思います。
ちなみにこの日は父の日だったので、娘たちからパパへのプレゼントのコースターとなりました。
ワンパク王国ゾーン
子ども美術館ゾーンを抜けるとワンパク王国ゾーンがあります。
ここはアスレチックや巨大な遊具、じゃぶじゃぶ池があり、子供達が大はしゃぎするゾーンです。
子どもたちお気に入り① ワンパクボール島

大量のバランスボールの上をひたすらぴょんぴょんできる巨大なトランポリンです。ネットがあるので裸足ではねると指の間にネットが入って痛いそうです(娘談)。靴下必須らしい。
隣に別の未就学児向けの小さいものもあるので大きい子がすごい迫力で飛んでいても少し安心ですね。
子どもたちお気に入り② わんぱく城とじゅえむタワー

高さがあるのですが、子供は上手に登りますよね。長ーい滑り台もあるので何度も何度も登っては降りていました。

私も一度滑りましたが、ローラー滑り台なので何も敷かないとお尻が大変なことになります。。見ているより滑るほうが体感のスピードが速く、大人でもキャーキャー楽しめました。でもお尻が・・・
子どもたちのお気に入り③ 森のアスレチック

アスレチックはワンパク王国ゾーンの周りを取り囲むように設置されています。コースが4つあり、一つ一つにレベルの記載(初級者向け、など)があるのでチャレンジしやすくなっています。
我が家はファミリーコースにチャレンジ!長女はガンガン自力でチャレンジしていました。次女は怖がりながらもできるところは頑張っていました。


イカダみたいなものを漕ぐというものもあったので、サンダルを持って行っておいて正解でした!林の中なので蚊には要注意です。
ファミリーコースは子連れにはちょうど良い難易度でした。少しダイナミックコースもやってみましたが・・・

夫がこのまま動けなくなっていました。体力の衰え。。
※長女はできましたw 親子で体力が逆転しつつありますね。
ワンパク王国ゾーンには他にもじゃぶじゃぶ池(コロナの為休止中でした。。)や動物ふれあい広場(コロナの為うさぎさんにはさわれませんでした。。)パターゴルフやミニ鉄道、変形自転車など子供が喜ぶものがたくさん!我が家も大半の時間はここで過ごしました。
昼食 ピーターパン
お昼はアンデルセン公園に行く前に購入していきました。

船橋にあるピーターパンというパン屋さんです。
以前からピーターパンのパンは美味しいという噂を聞いていて、いまだに行ったことがなかったので船橋ついでに〜と思い行ってきました。
店内の写真は撮ることができませんでしたが、なんだかキラキラして見えて子どもたちも「うわぁ」と声をあげていました。購入するとコーヒーがもらえるのも魅力的。そしてこのコーヒーがすごく美味しくてびっくりしました。


シンプルな塩パンも、揚げたてカレーパンも、焼きたてピザも全て絶品!とっても美味しかったです!!ちなみに写真はネギ塩チキンのパンです。ボリュームがあって美味しかった〜!
アンデルセン公園は公園内にレストランやショップもありますが、ピーターパンのパンもおすすめですよ〜*
まとめ
アンデルセン公園はいかがだったでしょうか。
丸一日遊んでも遊びきれないくらい広くて楽しいことがたくさんな公園でした。
今回行けていないエリアも、できなかった体験も、次回ぜひやりたいと思います。
娘たちは「今週もアンデルセン公園行く〜!」と張り切っております。
千葉には他にもたくさんの魅力的な公園があるのでオープンエアな施設を今後も探していきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!
コメント