Eテレの中でも、娘たちが録画するほど好きな番組があります。
「キッチン戦隊クックルン」です。
今年から朝にも放送されるようになりましたね。
うちは朝はラジオなので(テレビがついてると誰も動かないw)、もっぱら夕方放送派です。
長女が2歳ごろから見始め、当時は2代目クックルンのいちごちゃん、あおいちゃん、はっさくくんでした。
衣装もかわいいし、美味しそうだし、割と私が楽しんでみてましたね〜アニメパートも好きです♪
と、クックルン愛を語るのはまた別の機会にしておいて、、、
今回は先日クックルンで放送されていたものを見て、娘たちが「やりたい!!!」と言ったものにチャレンジしてみた話です。
それは、2021年5月17日放送「イワシの蒲焼」
割と魚は好きな娘たちですが、鮭とかアジとか、ほっけとか、、いつも塩焼きでした。
今回、クックルンでは魚を捌くところから!
結構見ているけど、魚を捌いたクックルンは初なのでは!?子供なのに!?できる!?
と思っていたのですが、キッチンバサミを使って、本当に簡単そうに捌いていたので私もやってみたくなりました。
私も主婦歴そこそこですが、お恥ずかしながら魚をそのまま買ってきたことはなく。
父が釣り好きなので魚を捌くのはよく見ていましたが、やったことないので初挑戦です!
ドキドキ!ちなみに今回は魚の内臓出ます。。
まずは買い物から。スーパーのお魚コーナーに美味しそうなイワシが売っていました。
1匹そのままのもの。頭と内臓だけ処理してあるもの。開きになっているもの。
捌きたかったので1匹そのままのものを3匹買ってきました。
「処理どうしますか?」と聞かれて「あ、そのままでいいです〜」と言ったのですが、
『えー、あんたできんの〜?』って思われたような気がして・・・完全な被害妄想w

それでは調理スタート!
まずはイワシを捌きます。
イワシの胸びれの付け根からキッチンばさみを入れ、頭を切り落とします。

尾もキッチンばさみで切り落とします。

腹びれから頭に向かってななめに切り落とし、こう門まで切り込みを入れます。

内臓を取り、きれいに洗い水気をふき取ります。

腹側を手前にして持ち、骨と身の間に親指を差しこみ、骨にそわせながら身をはがします。裏返して同じようにし、身をはがします。

いわしを開いて、骨を引っ張って取りのぞきます。

ひっくり返して皮を上にして背びれに指を押し当て、そのまま、またひっくり返して身の側から背びれを取りのぞきます。


タレを混ぜておきます。しょうゆ、酒、みりん、水:大1 ケチャップ、砂糖:小1

全体に片栗粉をまぶし、皮目を下にして油をひいたフライパンへ。焼き色がついたらひっくり返し2分ほど身の部分を焼きます。


ふたたびひっくり返し、タレを回し入れタレを絡めながらとろっとするまで煮詰める。
完成〜♪

ちょっとイワシに水分が残っていて、皮がベロンチョしてしまいましたが、無事に完成しました。
イワシって小骨が多いですよね。目立つものは取ってあげました。
長女はなんとか自力で残りの骨を取り、美味しい!と言ってバクバク食べました!
次女は「ママやって〜」と。結局ほぼ私が小骨を取りましたが、これまたしっかり食べました。
うちの子たち少食なのですが、やっぱり自分たちで作ったものは美味しいみたいです。
最後に完成したお皿をテーブルまで運んでもらうときに、長女がぽつりと、
「料理って・・・大変だね・・・」と言っていました。
ギャーギャー言いながらも、ほぼ私が手を貸しながらでも、しっかり最後までやり切ったので褒めてあげたいです!
いやぁそれにしてもクックルンは偉大だわ〜。
今回はテーマが海とかお魚っぽい感じなので、お魚料理が多い気がしますね!
これからのクックルンの展開も楽しみです♪
また何か作ったらご報告しますね。
お読みいただきありがとうございました!
うめ
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