【コロナ罹患】我が家にアイツがやってきた!うめFamilyとコロナの熱き闘い

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うめ
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今回はアウトドアではないのですが、、、我が家的大事件だったので記録と、どなたかのお役に立てばと思い、書かせていただきます

皆さんこんにちは!小1、年中の姉妹とファミリーキャンプをしているうめです。

今回は、ついに我が家にあの流行り病がやってきたので、我が家の対策等をレポとしてまとめていきたいと思います。

それぞれの症状やその変化、隔離の仕方や家族の過ごし方、気をつけていたことなどについて。

文章かなり多めです。

騒動が始まって2年になりますが、いつ誰が罹患してもおかしくない時代となってしまっていますね。

早く平和な日常が戻りますように。。。

少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。

我が家のスペック

まずは我が家のスペックから。うめ家は4人家族です。

夫(うめ旦那):営業マン。自宅から社用車で営業先へ行き、直行直帰スタイル多め。

私(うめ):週4パート。勤務先へは自転車。デスクワーク。喘息の既往歴あり。

長女(小1):超小柄小学生。友達には優しい。家族には厳しい。

次女(年中):幼稚園生。おしゃべり。

感染経路

我が家の場合は、夫からのスタートでした。

夫の同僚が発熱して、濃厚接触者か!?と言っていたものの、陰性。安心していたのですが、その翌日なんとなくダルい…気がする…という夫。

クリニックで事情を説明し、検査してもらったところ、陽性。

夫の主治医の話では、その同僚はおそらく上手くウイルスが検知できず陰性になったのだろう、同僚からうつったという方向で間違いないだろう。ということだったそうです。

パニック!!うめさん大パニック!!!!!

急いで次女を迎えに行き(長女は学級閉鎖中で家にいました)、その間に近所に住む母に連絡。すぐに隔離に必要な紙皿や消毒液の追加などの買い物を頼みました。

次女を迎えに行っている間に帰宅した夫は、誰もいない家の中を1人消毒して回ったそうです。

夫の症状

クリニックで抗原検査を受けて陽性だった夫。その時は大した発熱もなく、「なんかダルい…気がする…」くらいの症状だったのですが、家に帰って、いざ隔離!となったあとどんどんと症状が悪化していきます。

まずは38.5℃の発熱。それに伴い、関節痛と悪寒、頭痛。そして吐き気。

食欲はありませんでしたが、水分はしっかりと取るようにしていました。

翌日は前日の症状プラス咽頭痛。ただ、のど飴で耐えられるレベルだったので、咽頭痛は大したことはなかったです。

その後、解熱鎮痛剤を服薬しながら徐々に熱は落ち着いていき、頭痛が残り、最後には咳(痰がらみ)が残っている…という症状でした。

私の症状

夫が陽性判定を受けた翌日の夜からのどの痛み。

翌朝37.3℃の発熱。食欲はあり、子供たちの様子を見ながらリビングで過ごしました(マスク着用)。

夕方には39.3まで上がり、発熱に伴う悪寒、関節痛、頭痛に悩まされました。この日は日曜日だったため、病院への受診は断念。家にあったカロナールを飲んでいました。

さらに翌日には熱は38℃程度で悪寒その他は落ち着いたものの、咽頭痛が加わりました。この日にようやくクリニック受診。

検査キットが全国的に不足していること、検査しても100%の結果が出ないことなどから私は検査はせず、「みなし陽性」と診断されました。

解熱剤と咳止めを処方してもらい、少し食べて解熱剤を飲んで寝る、の繰り返し。とにかく頭痛がひどく、自転車でクリニックに行くまでの点字ブロックのガタガタでさえ、この世の終わりかと錯覚するような刺激でした。

もう大丈夫かなと思ってもまたすぐに熱がぶり返してきたり、頭が痛かったりとなかなかスッキリするまでに時間がかかってしまいました。。

結局最初の二日間は高熱。その後熱がダラダラと3日ほど。さらに2日ほど頭痛が続き、最後には夫同様痰がらみの咳が残っている、という状況です。

長女の症状

私の高熱が少し落ち着いてきたかな、という頃に長女が発熱。私の発熱から2日後です。

長女は高熱になると嘔吐してしまうタイプで、今回も例外ではなく、2度ほど嘔吐してしまいました。食事は無理には取らせず、とにかく水分補給をこまめにさせていました。

最初は38度程度だったのですが、翌日になっても下がらず、ここでクリニックへ。

この時少し咳が出ていたこともあり、解熱剤と鼻水・咳・痰を抑える薬を処方されました。

夜になっても下がらず、熱を計ると40.1℃。40℃まで上がったのは初めてで私達も焦り、すぐに解熱剤を飲ませました。

その解熱剤が効いたのか、そういうタイミングだったのかわかりませんが、そのまま朝には平熱まで解熱。

その後は咳も頭痛もなく、本当に熱出た?と錯覚してしまうほど元気になりました。

子供は軽症というのは本当ですね。

家族の症状推移。時系列になっています。

買い物

我が家は実家が近いので、母がほぼ毎日買い物に行ってくれました。

最初は夫だけがダウンし隔離という予定だったので、私が料理できるよう肉や野菜など食材を多めに買ってきてくれていたのですが、私まで感染し、料理どころではなくなってしまったので、途中からは子供だけで食べられるような惣菜と、病人食(ゼリーやおかゆなど)を買ってきてもらっていました。

私が発熱した日、「バーバーイーツだよ〜」と子供達用にハッピーセットを買ってきてくれたのは本当にありがたかった!‼︎

母は玄関前に荷物を置いてインターホンで少し話すだけだったので、元気になったらたくさんお礼しようと思います。

行政サービス

保健所への連絡は病院の先生から直接連絡してもらい、スマホのSMSに通知が来ます。

HER-SYSというサイトで自身の健康状態などを入力し、予後がよくないと保健師さんから連絡が来るというシステムでした。

私もなかなか熱が下がらなかったので、2度ほど電話をいただきました。

保健所への連絡はつながらないという噂でしたが、そんなことはなくすぐに繋がり、こちらの疑問等はすぐに回答いただける状況でした。

パルスオキシメーターを市から借りる時に一緒に支援物資も申請できたのでお願いしました。

この段ボールが1人につき2箱まで申請できました。玄関前に職員の方?が直接置いて行ってくださったので助かりました。

隔離状況

当初の隔離状況と色々と変化がありましたが、こちらに記録として残しておきます。

簡単な間取り図

我が家の簡単な間取り図です。

普段は寝室で家族4人で寝ていますが、この寝室を隔離部屋としました。

最初に用意しておいた隔離部屋グッズたち

当初は夫が隔離対象だったため、私と子供たちはLDK・子供部屋から出ないように過ごし、夫がトイレを使う時には連絡をもらって必ずバッティングしないよう気をつけていました。

夫にはトイレを使用した後、自分で消毒をして部屋に戻るようにお願いしていました。

また、手洗い等は夫は洗面所を利用しますが、私たちは手洗いから歯磨きまで全ての水回りをキッチンで行うことにしていました。

その後私が発熱し、ほぼソファで時々仮眠を取りながら過ごしていましたが、夕方熱が39℃を越えた時点で夫に助けを求めました。(喉の痛みや発熱したことはすでに伝えてありましたが)

この時夫は「俺がリビングに行くことで子供たちに感染したら・・・」と考えていたようで、一応念のため、保健所に確認してくれました。保健所の方も「その状況なら仕方ないです。奥様に休んでいただきましょう」ということだったみたい。

夫がリビングに戻ることによって子供達の隔離期間が長くなるという懸念があったようですが、既に私と共に過ごしているわけで、私はどう考えても陽性なわけで、私と一緒に過ごしても夫にバトンタッチしても何も変わらないだろうということで、こういう判断となりました。

それでも私は「ごめんねぇ。最後まで踏ん張れなくてごめんねぇ。」と泣きながら謝っていたそう。情緒不安定ww

病院問題

今回のコロナ騒動で困ったことが、病院。

大人は特にかかりつけ医などはなく、夫が検査のできる近所のクリニックを予約して、私も同じところを受診したのでよかったのですが、

子供が発熱したタイミングはすでに両親ともに陽性判定を受けた後だったので、小児科に誰が連れて行くのかという問題が発生しました。

子供たちは近所のかかりつけ医で検査もやっていたのでそこの発熱外来を予約したのですが、最初に電話で問い合わせた際、

「ご両親が陽性だと、小児科に連れてきていただけないので・・・」と言われ詰んだ。。と思いました。

子供達のかかりつけ医ということで、先生の判断ですでに症状が落ち着いていた夫が連れて行くことになりました。

他の患者さんもいない時間に厳戒態勢の中検査をしていただけたそうで、感謝しかありません。

ちなみに長女は唾液でPCR検査、次女はうまく唾液が出せなかったようで抗原検査(鼻から)をしたようです。

結果は翌日連絡があり、長女は陽性、次女は陰性でした。

解熱後の隔離について

今回、家族4人中3人が陽性になってしまったことで、全員解熱し元気になった後のことも記載しておきます。

なぜだか感染していなかった次女を守るため、最初は完全隔離をしたいと思っていたのですが、大人の手を借りず5歳児が生活することは不可能だったため、完全隔離は諦めました。

1、マスク着用

2、手洗い徹底

3、食事は別

この3つを守りながら、共に生活をしています。

長女の隔離期間が終わった後、7日間の隔離を持って次女も外に出られるようになります。

ベランダで日光浴をしたりYouTubeで運動したりしながら、体力を落とさないよう頑張ってもらおうと思っています。

盲点だったもの

この2年、色々と頭ではわかっていつつも実際に体験してみると全然違うことが多々ありました。

●2つあったほうがいいもの

隔離に当たって、普段は共有しているけれどそれぞれあったほうがいいなと思うもの

消毒液や体温計、充電器など

●使い捨てできるもの

紙皿・紙コップはもちろん、洗面所で手を拭くものも使い捨てのものにして、隔離部屋のゴミ袋に捨てるようにしました。

●ケアするもの

とにかく手洗い!消毒!をしているので手荒れがひどくなりました。

ハンドクリームやゴム手袋などを使うなど、工夫が必要だと思います。

また、ケアとは少し違いますが、女性の方へ。生理と被るとまた面倒くささ倍増です。ナプキンなどのストックもあるといいですよ。

まとめ

いつ来てもおかしくないと思っていたウイルス。

本当に来るとあっという間に家族間に蔓延してしまいました。

何より夫から陽性という言葉を聞いた時、夫の身体の心配よりも、隔離や関係各所への連絡等の心配をしていたのが、後から考えると恐ろしいことだなと思いました。

私が発熱した時、長女が近くに寄ってきたので、「うつるから離れてな」と言ったのですが、「うつったらパパとママと一緒にいられるからうつりたい」と言っていて、そのいじらしさに泣きました。

その後本当にうつった長女は「こんなしんどいなんて聞いてないし‼︎」と怒っていましたがw

結果として我が家は大事には至らず、他の方に感染させることもなく終われたのでまだ良かったです。

これからも感染対策をしっかりしながら、日々の生活を頑張っていきたいと思います。

うめ
うめ

長々とお読みいただきありがとうございました!

皆様もお気をつけくださいね!!!

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