【潮干狩りレポ2】アサリとハマグリの料理

おうち時間
うめ
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こんにちは!うめです*

前回の続き。大量のハマグリを料理にしたお話です♪

前回、大量にハマグリをGETしたので、今回は砂抜き・塩抜きからお料理までをまとめたいと思います。

【潮干狩りレポ】富津海岸に行ってきました
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砂抜き

大量のハマグリを抱えて帰宅した私たち。とりあえず砂抜き開始です。
富津海岸では、砂抜き用の海水がもらえるので、2Lのペットボトル2本分もらって帰ってきました。
(本当は1本でいいんじゃないかと思っていたのですが、大量だったので2本あってよかったです。)

この大量のハマグリを砂抜きしていきます。
大きい鍋にまとめようかと思ったのですが、数や海水が多すぎると貝が死んでしまったり、うまく砂を吐き出せなくなったりするそうなので、家にあるありったけのボウルや鍋に小分けして行うことにしました。

まずはボウルとザルを重ねて、ハマグリを入れていきます。
ザルを重ねることによって吐き出した砂を再度吸い込まないようになるそうです。
ハマグリが浸るほどの塩水を入れ、アルミホイルや新聞紙で軽く蓋をします。
(このときぴっちり蓋をしてしまうと貝が呼吸できなくなって死んでしまうそうなので注意!)
冷蔵庫の野菜室で3〜5時間程度放置します。暗くしておくとたくさん砂を吐き出すそうです。

我が家は冷蔵庫に入り切らなかったので、保冷剤を敷いた上にボウルを置き、涼しいところにしばらく置いておきました。

砂抜きに興味津々の娘たち。

この間に近くに住む友人に連絡。当日中にお裾分けしてきました。

塩抜き

砂抜きを開始して3時間。砂が大分出ていたので、塩抜きをしました。
塩抜き・・・今回初めて知ったのですが、砂抜きの時に吸い込んだ海水を吐き出させる効果があるそうです。
当日食べたものは塩抜きしなかったのですが、とてもしょっぱかった。。
時間があればしっかり塩抜きすることをおすすめします。

やり方はとっても簡単。

砂抜き後、水道水で貝を擦り合わせるようによく洗った後、何も入れずにバットや鍋に戻して1時間ほど放置。
これだけです♪
砂抜き時と同様に蓋をしておけば塩水を吐き出してしょっぱさが軽減されますよ!

貝料理

アサリの味噌汁

娘たちが大好きなアサリの味噌汁。今回は夫が作ってくれました。

アサリから美味しいお出汁が出るので、THEシンプルに作りました。

<アサリの味噌汁>
①アサリを鍋に入れ、酒大さじ1を入れて火にかけ、酒蒸しにします。
②アサリが開いたら水を入れ、沸騰させます。
③アクを取って火を止め、味噌を入れます。
完成〜☆

最初に酒蒸しにすることで味がしっかりします。
アサリの旨味がしっかりついているので、味噌は少なめがいいですよ。

フライパンで焼きハマグリ

焼きハマグリこそ最強也。と信じている私と長女。
本当は炭火がいいんだけど、マンション住まいには不可能なので、フライパンでやってみました。

<フライパンで焼きハマグリ>
①クッキングシートを敷いたフライパンにハマグリを並べます。
②蓋をして着火。強火で待ちます。
③開いたものを身がついている方を下にして数秒焼き、お皿にとります。
 お好みで醤油をかけて召し上がれ〜☆

最初、クッキングシートは敷かずにやってみたのですが、フライパンの中が焦付き、大変なことになってしまいました。
同じ焼きハマグリのレシピでも、いろんな方法があるみたいなので、ご家庭の状況に合わせてやってみるといいと思います。

ハマグリを焼いた時って、熱さから逃げるために上の殻に張り付くんですって。だから開いた後、身がついている方も少し焼いた方がいいらしいですよ。

アクアパッツァ

おしゃれ料理のイメージでなかなか手が出せていなかったアクアパッツァ。
せっかくなので作ってみました。

<アクアパッツァ>
①白身魚に塩胡椒を振っておきます。(今回はタラで)
②オリーブオイル大さじ2位にニンニクのみじん切りひとかけ分を入れて火にかけます。
③ニンニクの香りが立ったら白身魚を入れて両面焼き色をつけます。
④貝類とミニトマト、あればキノコなどを入れ、白ワイン100mlを入れて蒸し焼きにします。
完成〜☆

思いのほか簡単にできてしまいました!
アクアパッツァってこんなに簡単だったんだ。

ちなみに初見のものを嫌がる傾向にある娘たちは、「え〜なにこれ〜」とあまり喜んではくれませんでした。。。それでも魚を口に運ぶと完食していました♪
火の入ったトマトがダメだったご様子。。まぁ仕方ないですね。

保存方法

冷蔵保存

砂抜き・塩抜きが終わった貝はバットに並べ、上から濡らした新聞紙などをかけて冷蔵庫で保存しておくといいそうです。2〜3日中に食べてくださいね。
貝類は冷蔵庫の中にいると休眠状態になり、美味しくいただけるのだとか。
絶対に保存袋で密閉したりしてはいけないそうです。(呼吸ができなくて死んでしまう)

冷凍保存

今回のように大量にハマグリがあると2〜3日では食べ切れません。
うちでも冷凍保存をしました。

冷凍保存には2種類、殻のままそのまま冷凍させる方法とボイルして冷凍する方法があります。
殻のまま冷凍すると調理の際開きにくくなるようだったので、今回はボイルにして冷凍保存しました。

<貝の冷凍保存>
①砂抜き・塩抜きが終わった貝をよく洗います。
②沸騰した鍋に貝を入れ、開いたら取り出す。
③残った茹で汁のアクや汚れをとり、貝と一緒に茹で汁も冷凍容器へ。
冷凍庫へ

ボイルしたまま保存することもできるようでしたが、今回は剥き身にして保存してみました。
茹で汁も一緒に冷凍することで出汁もよく出て、お味噌汁やお吸い物にしてもいいかも。と思っています。

冷凍した場合も早めに食べたほうが良さそうなので。近いうちに調理したいと思います♪

まとめ

そういえば、今回大量の貝を食べて剥いて、としていたところ、一つ気づいたことがあります。

貝の貝柱についてなのですが・・・

貝の貝柱って、殻に残っちゃってもったいない〜となることありませんか?
私は貝好きなので歯で取ったりどうにか食べられないものかと毎度苦戦していました。

今回気づいてしまったんです。貝柱を取る方法に。

まずアサリ
アサリは殻がギザギザしているのですが、貝柱が残っているところの裏側をガリガリするとお箸で簡単に貝柱を取ることができました〜!!

そしてハマグリ
同様にハマグリもガリガリしようと思ったのですが、ハマグリの殻はツルツル。
裏からお箸でトントン叩いてみたのですが、うまくいかず。。
その代わり、中身を取り出すとき、くっついている貝柱の外側の方からお箸で取るようにすると割と綺麗に取ることができました。

潮干狩りは行って楽しい、食べて美味しい、最高のレジャーでした。
今年中にもう一回行きたいね〜と家族で話しています。
良かったら行ってみてくださいね〜☆

うめ
うめ

お読みいただきありがとうございました!

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